会社概要
2015年4月初旬より、当社ではBitrix24をベースとした社内コミュニケーションプラットフォーム「myFRoSTA!」を導入いたしました。覚えやすいネーミングに加え、社内SNSのような直感的な機能を備えており、主なやり取りはアクティビティストリーム上で行われます。Facebookに近い操作感で利用できるため、投稿へのコメントや「いいね」といったアクションも社員の間で自然に浸透しております。なお、導入時には必要に応じてトレーニングも実施しております。
課題
1,600人の全従業員を1つのバーチャルな場所に集め、より良くコミュニケーションを取り、より効果的に働ける環境を整えることは、当社にとって大きな課題でした。当社は生産部門を有する企業であるため、ネットワークにアクセスでき、メールアカウントを保有している社員は全体の約3分の1にとどまり、残りの3分の2のスタッフには十分な情報が届いていませんでした。
さらに、FRoSTAは他のヨーロッパ諸国にも営業拠点を展開しているため、それらの拠点のスタッフにも十分な情報を提供し、議論に参加し、日々の取り組みに関われる同じ機会を提供したいと考えていました。当社では、このようなコミュニケーションを実現する最適な手段はモバイルアプリケーションであると判断しました。そこで、全社員がBitrix24アプリを自身のスマートフォンにダウンロードし、ログインして利用できる環境を整備しました。
当社の目的は以下の通りです。
- すべての従業員が情報にアクセスできるようにする
- コミュニケーションを改善する
- 簡単に整理できるバーチャルなワークスペースを通じて、国境を越えたコラボレーションを可能にする
解決策
Bitrix24を活用した「myFRoSTA!」ポータルは、特に冷凍食品業界の最新トレンドに関するニュースの閲覧に役立っています。ニュースは全社員に配信され、多くの社員が朝のコーヒータイムにチェックしています。自社および業界に特化した情報発信の場として機能しています。
多くの社員がすぐに複数のワークグループやプロジェクトグループを立ち上げ、現在では国境を越えたコミュニケーションやドキュメントの共同編集が日常的に行われています。その結果、メールによる煩雑な情報共有や、最新版の資料を探す手間が大幅に削減されました。
一方で、ローカルニュースや社内ニュースのウィジェット、共有ファイルストレージなど一部の基本機能については、当初の想定より利用が進んでいない側面もあります。しかしこれは、社員が自らの業務に合わせてツールを取り入れ、発展させている過程とも言えます。
リリースから1年後に実施したアンケートでは、全体の63.2%の回答者が「myFRoSTA!によって常に十分な情報を得られている」と回答しました。また、海外営業拠点の社員の73.3%が「myFRoSTA!により会社の目標への理解・共感が深まった」と回答しています。