BI Builderを使ったデータ分析:電子署名、HR文書、請求書のデータセット活用ガイド
BI Builderは、HR文書や顧客文書、請求書などのデータセットを活用してビジネスパフォーマンスを分析するための強力なツールです。この記事では、電子署名やHR文書、請求書に関するデータセットの使い方、データのブレンド方法、そしてチャートの作成方法について解説します。
データセットの概要BI Builderでは、以下のようなデータセットを利用できます。
- 顧客文書(電子署名) — crm_dynamic_items_36
このデータセットには、署名が必要な文書のタイトル、ステージ、署名期限などの基本情報が含まれています。文書の進捗状況や期限管理、ステージごとの分析に役立ちます。 - HR文書(電子署名) — crm_dynamic_items_39
HR文書に関する情報が含まれており、文書の作成者や修正者、処理日などの詳細を確認できます。HR文書のステータス追跡や期限管理に活用できます。 - 従業員データ — user
従業員の活動状況、部署、役職などの情報を提供します。従業員数の計算や会社の組織構造の分析に使用できます。 - 会社の組織構造 — org_structure
部署の名前、種類、ステータス、他の部署との関連性などのデータが含まれています。アクティブな部署や非アクティブな部署の特定、組織構造の変化を追跡できます。 - 請求書 — crm_dynamic_items_31
請求書の金額、ステータス、期限、責任者などの情報を提供します。各請求書のステージや関連するクライアントを確認できます。 - 見積もり — crm_quote
見積もりの金額、ステータス、期限、責任者などのデータが含まれています。見積もりの進捗状況を追跡し、ステージごとの分析が可能です。 - 見積もり:製品 — crm_quote_product_row
見積もりに含まれる製品の名前、価格、割引、税、数量などの情報を提供します。製品の価格や数量の変化を追跡するのに役立ちます。
BI Builderでは、データセットを基にチャートを作成し、文書の作成状況やステージ、責任者を追跡できます。例えば、署名済み文書の数や責任者ごとの分布を表示するチャートを作成できます。
- BI Builderにアクセスし、「Charts」タブを開きます。
- 「+ Chart」をクリックし、データセットを選択します。必要なデータセットが表示されない場合は、「Add a dataset」をクリックして新しく作成します。
- データの表示形式(大きな数字、テーブル、折れ線グラフなど)を選択します。
- 「Create new chart」をクリックしてチャートを作成します。
複数のデータセットを組み合わせて、特定の従業員が作成した文書や、部署ごとの通話時間などを分析できます。
- BI Builderで「SQL > SQL Lab」に移動します。
- 「bitrix24」スキームを選択し、SQLクエリを入力して「Run」をクリックします。
- 指定したフィールドの情報を含む新しいデータセットが作成されます。これを保存し、ダッシュボード用のチャートを作成できます。
BI Builderを活用することで、電子署名やHR文書、請求書などのデータを効果的に分析し、ビジネスのパフォーマンスを可視化できます。データセットの選択、チャートの作成、データのブレンドを駆使して、より深い洞察を得ることが可能です。ぜひこれらの機能を活用し、ビジネスの効率化を図りましょう。
この記事では、BI Builderの基本的な使い方とデータセットの活用方法を紹介しました。データ分析を通じて、ビジネスの課題解決や意思決定のサポートに役立ててください。